男性の皆さん、AGAってご存知ですか?

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どうも、くにやすです!

AGAって、最近よく薄毛のイラストなどと一緒にCMや駅の看板ポスターで見かける機会が増えましたけど、何のことか皆さんご存知でしょうか? 

今回は、AGAとは何なのか、ということに関して基礎知識を説明しますね。
実は、僕もAGAで治療を受けたことがあります。こちらのお話は別の記事で!

AGAってなに?

AGAとは、いわゆる、薄毛・ハゲの中でも、男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)の略で、思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症のことを言います。ここで、非常に大事になるのは、「徐々に進行する」というポイントです。

髪の毛は、毛周期と呼ばれる毛の成長サイクルに従って循環しています。通常の毛周期では、毛が太くなり成長する「成長期」が2~6年、毛が退化していく「退行期」を経て毛が抜け落ちる「休止期」が数ヶ月、というサイクルです。

一方で、AGAでは、この成長期が短くなってしまい、休止期にとどまってしまうものが多くなり、前頭部や頭頂部の髪が軟毛化して細く短くなり、最終的には頭髪が徐々になくなっていくといったことが起こってしまいます。

だからこそ、一度この症状が始まると徐々に進行していき、前頭部からM字型やU字型にハゲたり、頭頂部からO字型にハゲたり、といったことが起こります。

AGAは、日本人男性の場合には、20代後半から30代にかけて発症し、40代以降にかけて徐々に進行していくパターンが多いとされています。ですので、まだ若いから、目立たないから大丈夫とするのではなく、できるだけ早くからケアをすることが非常に大事になります。

また、近年では治療方法が確立されてきており、早くから対処すればほぼ確実に予防・発毛することが可能です。

AGAにかかっている日本人男性の割合って?

AGAで薄毛になることが、恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、AGAは非常に多くの方がなりえる症状で決して恥ずかしくありません。どれくらいの日本人男性がなるのでしょうか?

日本皮膚科学会ガイドラインの「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン (2017 年版)」によると、日本人男性の約30%がAGAであるとしており、20代で約10%,30代で20%、40代で30%、50代以降で40%以上と年齢とともに高くなる傾向にあります。

しかし、AGAに関して何らかのケアや対策を行ったことがあるという人はその半分程度にとどまっています。

これは、AGAについてなかなか認めたくない、効果的な対策がわからないといったことが原因だと考えられます。AGAは放っておくと進行してしまいますが、自分に合った対策を早期から行えば、対処できる症状です。

ぜひ、正しい知識をもって、しっかりと予防・治療の対策を行っていきましょう。

薄毛の3つの原因とは?

薄毛の原因は主に3つあります。

①頭皮に血流低下・荒れ・炎症が生じ、髪の毛の生育に悪影響が出てしまう

髪の毛が成長するためには毛乳頭にある毛細血管に栄養が送られなければならないのですが、血管の循環不良が起こると成長が鈍ってしまい、髪の毛が抜けやすくなると考えられています。また、頭皮の緊張によって頭皮が突っぱって頭蓋骨と頭皮の間の血管を圧迫することによっても頭皮への血流が悪くなり、髪の成長を阻害すると考えられています。

頭皮の荒れ・炎症については、皮脂が異常に多く分泌されることで毛穴が詰まったり頭皮に炎症が及び、その結果として髪の成長が止まってしまうと考えられています。また、乾燥、菌、紫外線(UV)などによっても頭皮に悪影響が出ます。

②髪の毛を作ろうとしても、作る材料が足りない

髪を生成するのに必要な成分としてはビオチン・亜鉛・ビタミン群などが挙げられますが、これらの成分が不足すると髪の毛が作られにくくなってしまうと考えられます。髪の毛の主成分であるタンパク質、髪の生成に必要な鉄や亜鉛などビタミン・ミネラルを含んだ、バランスのとれた食事がとれていなければ、しっかりとした太い髪が育たずに髪が抜けやすくなってしまうのです。

食生活が乱れていて偏りがある、ダイエットなどで栄養バランスが崩れているという方は、髪に必要な栄養が届いておらず、髪が抜けやすくなり薄毛を誘発してしまうのです。また、栄養を例えしっかりと摂っていたとしても、それが髪の毛に栄養を送る頭皮へ届いていなければ、意味がありません。頭皮や髪へ栄養を送っているのは毛細血管です。

この毛細血管は細い血管であるため血行が良くなければしっかりと栄養を届けることができません。例えば、ストレスが溜まっている、睡眠が不足している、寒冷などの原因によって毛細血管が収縮し、髪に栄養が行き届かないこともあります。

ですので、バランスの取れた栄養を摂るだけでなくシャンプーの際に頭皮マッサージをしたりストレスを解消したり、規則正しい生活を送ったりとセルフケアで対策をしていくことも必要になります。これらの知識を念頭に、日常生活のケアを行うことが重要なポイントです。

③男性ホルモンによる影響

遺伝的に男性ホルモンに感受性を持ちやすい人がいるといわれています。こういった方は男性ホルモンによって毛乳頭細胞の分裂が抑えられてしまい、毛の成長が止まってしまったり、髪の毛自体が十分成長せずに抜け落ちてしまうと考えられています。

男性ホルモンの代表的なものはテストステロンです。このテストステロンですが頭皮にある「5αリダクターゼ」という還元酵素と結合すると、DHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンに変換されます。

このホルモンが髪の毛の毛根にある毛乳頭の受容体に結合すると髪の成長のサイクルが通常よりも短縮され、およそ数ヵ月~1年で髪の成長が止まってしまいます。

DHTによって髪の毛の成長サイクルが短縮されるために、細く、短く、抜けやすい髪の毛となってしまい、結果として脱毛、薄毛を促してしまうのです。

特に前頭部や頭頂部においては、このホルモン作用が起きやすく、薄毛の方の中でもAGA(男性型脱毛症)である場合には、この部分の抜け毛が進行しやすくなるのです。気になる方は、専門医に相談されることをオススメします。

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