アーユルヴェーダって知ってますか?

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最近、インドにはまってる、くにやすです!
カレーは大好物です!

皆さん、アーユルヴェーダ・・って
ご存知でしょうか?

アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学です。アーユルヴェーダ(サンスクリット語)は、生気・生命を意味する「アーユス」と、知識・学を意味する「ヴェーダ」の複合語です。

心身の不調のおもな原因は体内バランスの乱れであり、体内のバランスを整えることで美しく健やかな体を作るというのがアーユルヴェーダの考えです。

僕は、すごく共感できました!

世界最古の伝統医学・アーユルヴェーダとは?

アーユルヴェーダは世界三大医学のひとつです。中国医学、ギリシャ医学と並ぶ世界最古の伝統医学であり、中国、ギリシャ、アラビア等の医学にも影響を与えたといわれています。

インド・スリランカにおいて約5000年もの間、実践的な生活健康法として現代まで受け継がれてきました。紀元前8世紀~紀元10世紀頃に盛んに行われていたと記録されていますが、その後長い時を経てさまざまな解釈や技法が生まれ、現在行われているアーユルヴェーダは1980年代初期に代表的な医師たちによって現代医学的なアプローチを加えて再編されたものが元になっているようです。

また、同じ東洋医学である中国の漢方とともに世界保健機構(WHO)によって認められ、代替医療として正式に奨励されている医学でもあり、単なる医学知識や治療法、民間療法としてのみならず、生活の知恵や哲学、生命科学の概念も含む体系と理論を備えた生命そのものを科学する医学であるのが特徴のようです。

アーユルヴェーダの理論は、「心身の健康な状態」を中心として考えられています。現在一般的に知られる西洋医学は、病気の症状が発生している部位や原因を探っていくものですが、これは「体は病気になるものである」という前提から成り立っており、病気に対して治療を行うことを中心に考えられています。

それに対してアーユルヴェーダは、まず健康な心身の状態を定義しています。

健康な心身はどのようにして保たれるのか?
どのような生活をすれば、病気を防ぐことができるのか?

というように、心身の健康維持と向上、病気の予防を中心に構成されています。

近年では日本でも、長寿や若さを保つための予防医学・健康法として注目を浴びるようになりました。

アーユルヴェーダの理論と技術

アーユルヴェーダの治療法の根幹を成しているのは、「トリ・ドーシャ理論」と呼ばれる理論で、「トリ」は数字の3、「ドーシャ」は濁りを意味します。アーユルヴェーダでは体を構成するエネルギーを「ドーシャ」と呼び、ドーシャのバランスが人間の体質・性格などに影響し、ドーシャの乱れが病気を引き起こすとされています。

ドーシャには「プラクリティ(生まれ持った本質)」と「ヴィクリティ(過剰)」があり、ヴィクリティとなったものをそのまま放置してしまうと、心も体も健康ではなくなってしまうと言われています。またドーシャは「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という3つの生命エネルギーを持っており、ヴァータやピッタ、カパが余分に増加するとドーシャが乱れ、病気になるという考え方です。

風のヴァータ:Vata(風・空)

体内の動き、運搬、排泄に関する役割をもちます。軽い、動く、冷たい、乾燥している、早いなど風が持つのと同じような性質、エネルギーを持ちます。ヴァータを多く持つ人は好奇心が強く活発な反面、気まぐれで飽きっぽいという側面もあります。

神経質で緊張やストレスに弱い人もいるかもしれません。「運動」に関わる働きをつかさどるドーシャです。空気が体内でスムーズに動き回れるように体全体のバランスを整えてくれます。

火のピッタ:Pitta(火・水)

熱い、鋭い、軽い、流れるなど火が持つのと同じような性質、エネルギーを持ちます。ピッタを多く持つ人は火が表すように、チャレンジ精神が高く情熱的で、完璧主義者になりがちと言われています。ついカッとなるなど、気の短い人も多い傾向にあります。

また胃腸が強く、消化力もあるため食欲が旺盛です。消化吸収以外にも、体温の保持、免疫やホルモンバランスを整える役割にも長けています。

水のカパ:Kapha(土・水)

重い、遅い、湿っている、柔らかい、冷たい、安定しているなど水が持つのと同じような性質、エネルギーを持ちます。カパを多く持つ人は、落ち着いた物静かな人が多いでしょう。

ゆったりとした雰囲気を纏い、忍耐力や持久力を持ち合わせています。また体力や睡眠の維持、体の保護や関節の潤滑などに働きかけます。

体質別に意識したい食事

体と同様に食べ物にもドーシャがあるとされ、アーユルヴェーダでは体質別に適した食べ物や食べ方があります。

ヴァータの食

冷えやすい性質のため生野菜や冷たいものを避け、鍋料理、スープやシチューなど、火を通した温かいものを取り入れたらよいでしょう。生姜や胡椒、シナモンなどたっぷりのスパイスも効果的です。乾燥しやすいため、上質なオイルを積極的に摂るのもいいとされています。また食べるときにはゆったりと、時間をかけて味わうのもポイントです。

ピッタの食

熱を溜め込みやすいため、生野菜や果物のサラダなど冷たいものを取るのがいいそうです。甘み・苦み・渋みのあるものは、ピッタを鎮めてくれる効果が期待できます。また野菜が中心の菜食もオススメですよ。

カパの食

脂肪を溜めやすく太りやすい傾向があるので、乳製品や動物性食品、脂っこいものは避けた方が良さそうです。苦み、渋み、辛みを意識した食材や味付けを選ぶことです。代謝をよくする食事を心がけ、体を温める性質のあるものがオススメです。

まとめ

すべてはバランスだと思います。

僕たちの心身は、あらゆる環境化の中で常に変化しています。例えば、ここのところ落ち付きがなく寝不足状態が続いているのであれば、その不調は、まずヴァータが増加してしていることが要因となっていることが考えられます。

早寝早起きをし、規則的な時間にしっかり睡眠をとることです。湯船につかり、心身を温めて、暖かい飲み物やオイルなどをこまめに食事に取り入れる、ヴァータのバランスが安定し、心身は落ち着きを取り戻してくるでしょう。

ですが、この生活もやり過ぎてしまうと、オイルの取り過ぎ、あるいは睡眠の取り過ぎで、今度はカファが増加し、身体が重くなり、気怠くなかなか起き上がれない、という状態にもなりかねません。

ポイントは、各ドーシャの性質と今の自分の状態を照らし合わせながら、1つのドーシャに偏りすぎず、各ドーシャを増やしたり、減らしたり(鎮静)生活スタイルや食べ物・食べ方はバランス良く見極めながら取り入れていくことが大切です。

全てのドーシャのアンバランスがバランス良く調和された時、私達の心身は幸福感で満ち溢れ、穏やかさを取り戻すことが出来るのでしょうね。

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